2016年7月13日水曜日

『白い食器とガラス展』
















1年半前に青木さんがアナベルでいつもの蚤の市を

開催してくれた時、お願いした。

「今度はテーマをもって、古いものを集めたい。」

今回の開催に至るまで、フランスでもいろいろなことがあって、

ここまで集めるのは、大変だったに違いない。

シンプルで味わい深く、既製品で手に入りそうで、

絶対的な差を感じるものは、世界中のアンティークに

関わるプロたちが一斉に欲しがるもの。

減る一方のものだけあって、当然、値段も年々上がる。

僕もそのことはとても実感していたので、

今回の企画展のタイミングはすごくうれしい。
































昼から準備に取り掛かり、、

夜の7時に準備完了!
















準備万端!

最も古いお皿は、1850年代のもの。

今から150年前に作られたお皿。

日本では江戸時代の後期ですね。

そんな時代に作られたガラスのジャム瓶もあります。

ヨーロッパでは、「ナポレオン3世時代」。

とても、とても趣を感じます。

皆さまのご来店をお待ち申し上げます。