2018年2月8日木曜日

めざせ象徴。

ゴーシュのあのワイドパンツが、先週末いよいよ入荷した。

かつて、これほどまでにたくさんの人に

愛されたパンツを僕は知らない。

初めのころは、正直に申し上げて、

「あ、、流行ってしまったか。」

そういう思いが強かった。

でも、今は違う。

どうせなら、リーヴァイスの501のような、

ワイドパンツの象徴的存在になってほしい。

そのくらい、このパンツは魅力的です。

















ゴーシュ カツラギワイドパンツ

ホワイト、ライトベージュ、ベージュ、ネイビー

全4色展開です。

今回、同時入荷していたバーズアイデニムは、

申し訳ございませんが、完売いたしました。





















ホワイトは、FACTORY のコットンリネンニットに

あわせて、軽い色合いで春らしく。















とにかくきれいなシルエットは、

小柄な方にもとてもお勧めです。

一折して履いてもかっこいいのです。















軽やかな色合いを黒で少し締めてみる。





















ライトベージュは、ゆったりカットソーを

あわせてみる。















ゆったりにワイドを合わせるとき、

ちょっと多めにロールアップ。

それが好きなバランスです。















大き目なスリットの入ったカットソーは、

前後差もあってよりワイドパンツに合わせやすい。





















そして、初めてカツラギワイドを買う方に、

お勧めは?と聞かれたらこちらのベージュを

お勧めしています。















理由はシンプルで、まず合わせやすいから。

もう何年も販売しているため、何回もスタイリングを

していますが、最も合わせやすいと感じるのがこの色です。















そして、いわゆる「カーキベージュ」と言われるものにある

緑味がなく、とてもすっきりしたベージュなのです。

様々な色と合わせても、沈まない垢抜けたベージュは、

ベージュが少し苦手な人にもトライしてい戴きたい。















さらにもう一つ、他の色と比べるてベージュだけに

施されたちょっとした特徴がある。

それはポケットの釦の色。

他の色は同系色であるのに対し、ベージュには

黒っぽいボタンが配色で施される。

ポケットの視覚的な特徴を踏まえると、

細かいが、意外に大きな特徴のようにも思う。





















いつかはカジュアルにネイビーを

コーディネートしようと思いつつ、

他のスタイリングとのバランスで、

つい、いつもキレイ目で撮ってしまうネイビー。















今回もNO CONTROL AIR の白シャツでシンプルに。

やはり、キレイ目にはネイビーがお勧めです。















接客をしていると、

「カツラギワイド」という商品名で、

カツラギというのが、素材の名前だと思っていない

お客様も大勢いらっしゃる。

よく考えたらこれはすごいことではなかろうか。

そう、すでにあだ名で呼ばれるような存在も目前なのだ。

他のブランドでも、きっとカツラギ素材のワイドパンツは、

たくさんあるだろうが、「カツラギワイド」と言えばこれなのだ。

ぜひ、ワイドパンツの象徴を目指してほしい。