2018年2月17日土曜日

え?

今までで一番、、「え?」って言われる

スカートのご紹介です。





















maison de soil

リネンプレーンスカート ¥22,000+tax

maison de soil をご存知の方ほど、、

「え?」ってなります。

しかも日本製です。





















スラブリネンの綾織りで、リネンですが

平織モノとは違った、春先から使えそうな

薄すぎず、ちょうどいい厚みです。

一枚で着用しても透け感はありません。





















女性用のアーミースカートをモチーフにしたデザインは、

タブやベルトループが施され、ギャザーは見る影もなく、

シンプルで控えめなタックが1本佇んでいる。

「え?maison de soil?」と口ずさみたくなるのも仕方ない。















フロントはボタンフライで、本格的。

ステッチワークにも気を配り、細やかで繊細な

普段のmaison de soil と比べると、ヨーロッパの

ミリタリー、ワークに見られるような、

程よいテンションのステッチが目に付き印象的です。















ウェストは、両サイドに付いたタブを引っ張り、

釦のとめる位置を変えることで、5~6cm程度の

アジャストが可能になる。

ウェスト下に引っ掛けて履くタイプであることを

考えると、十分な調整機能ではないでしょうか。

ベルトを使ってタックインしてみてもいい。















裾はリメイク風に断ち切りのデザイン。

もちろんステッチが落としてあるのでほつれません。


あくまでも同じ感性の中で、このようなスカートを

作ることで、ブランド全体の匂いはやや薄まる一方で、

スタイリングの幅は広がり、面白みは増す。





















我々も展示会場で、「え?」って

思ったのですが、、、

履いてもらったら素敵だったので。















程よいフレアラインがとても女性らしい。















しなやかなリネン素材ですが、綾織りというのが

気に入りました。

薄手のチノ素材のような感覚で履いていただけます。















リネンコットンのセーターの上に薄手のコットンパーカー。

3月はこの上にスプリングコートが必要ですが、

4月上旬ころはこんなスタイルです。

久しぶりに、提案したいパーカーにも出会いました。





















そしてブラック。

麻のブラックはかっこいい。















真っ白で心地いいふわふわの長袖Tシャツに合わせて。

春先は、きれいな色のカシミアストールが、

もう一度活躍します。















「え?」って思いながらもセレクトして良かった。

とても素敵なプレーンスカートです。

考えることも必要ですが、考え過ぎてもいけませんね。