2018年1月13日土曜日

巻いてみました















お店でも良くいただく質問で、

「正方形のショールはどうやって巻いたらいいか?」

というのがあります。

先日、いよいよメールでも同様の質問をお受けしましたので、

メールや電話での質問に困り、妻に実演してもらうことに。
















まず、マジシャン風に少し気取った顔で三角形にします。















クシャクシャクシャっといた感じで三角形を

棒状になるように掴み、束ねます。

ちなみに、きちっと折りたたむときちっとした雰囲気になります。















束ねた状態で首にかけて、片側だけ極端に短くします。















ここから、長いほうを2回まわします。



















両端が短く残ります。

ここからは、一番下に押し込んで抜いたり、

様々な方法があるとは思いますが、ボリュームや

重みがあるようなタイプは、安定感を持たせる意味でも

結わいてしまう事をお勧めします。















結わきます。















出来上がり。

ピンなどを使ってもいいと思います。

資材屋さんで大きなピンを買ってきて

カスタムしているお客様もいらっしゃいます。















もちろん、肩から掛けるのも素敵。

ブランケット風のものなどは、コートの上から

防寒で使っている方も多く見かけます。















使用している、ARTEPOVERA のショールは、

横に折り曲げてもそこそこ長いのが特徴です。

このように、横に三つ折りします。















首に回し、ここから一回結わくだけ。




























完成。

通信販売ページはこちらの巻き方で紹介しています。

あとは、三角形の巻き方で、アレンジを加えたら、無数に

考えられますので、鏡の前で試してみてください。

三角のまま、束ねないで巻いてみたり。

やはりその場合、ピンがあると便利です。


以上、参考にしてみてください。