2017年6月13日火曜日

魔法のシャンプーハット

パッチワーク、

ピンタック、

天然染料の手染め。

豪快なのか繊細なのかよくわからないこのブラウス、、

実はもう3回目の春夏でのご紹介。

毎シーズン少量でのご提案となる。















maison de soil

ピンタックブラウス ¥39,000+tax















よく見ると、タテ剥ぎのパッチワーク素材。

コットンの無地、コットンのストライプ、リネンの無地。

その3つの素材を交互に剥ぎ合わせた生地を使い、

途中まで5ミリピッチの細かなピンタックが走る。





















こちらは「ミロバン」という、植物の実を原料にした

天然染料を手染めしたお色。

カーキ混じりのグレーといった感じか。。

染色で沈みやすいリネンの部分は濃く出ているが、

手染めだけあって、全体に感じる自然なムラ感が素敵です。





















こちらは、同じく天然の墨染。

かなり薄く染め上げた手染めは、清々しく

夏らしいアイスグレー。















「豪快」に感じるものは、実は「繊細」なものの

集合体なのではないだろうか。

どんなにサイズが大きくとも、繊細さに欠けていては

豪快には感じないかもしれない。

そう思わせてくれるほど、心地いい繊細なピンタック。















ユニフォーム扱いして4年。

本当にさりげなく、様々なトップスを引き立てるパンツは、

ARTEPOVERA のクロップド加工チノ。

なんだか毎年この組み合わせでご紹介している気もしてきた。















着てみると、センターの着丈は短めで、

布地の分量は左右に集まるデザインになる。















メンズライクなボトムスに合わせてちょうどいい女性らしさ。















全体に白っぽいスタイリングは、

小物に黒を効かせて、締りを作る。















編み編みの革靴が女性らしさを際立たせる。

最近、自身でも新調して、毎日のように被るsashiki の

帽子は、明らかに品格が漂って見える。

アナベルの夏のスタイルには欠かせない、

クラシカルで安心感のある素敵な帽子。















今シーズンは、シックな天然染めでのご紹介となった

maison de soil のピンタックブラウス。

広げてみると、なんとも美しいシャンプーハット。

被った瞬間気分が上がる、魔法のシャンプーハット。