2013年1月18日金曜日

天才ayame

アナベルでオープンからお取り扱いしている

「ayame」というソックスがある。

どっかの誌面で初めて見たときから

絶対お店で扱いたいと思っていた。

どんな複雑な柄物も多色展開する。

いったいどんな色彩感覚をしている人だろう。

僕が気に入ったのは色彩だけではない。

柄の出し方も大好き。

人に気に入られそうなところから

どっか少し別なところで、「私はこれだから」。

という強い意志を感じる。時代に媚びない独創性がある。

ずっとこうなんだな、、、という安心感さえ感じる。

すごく今さらですが、つい先日すごいことに気がついた。

今シーズンのayameさんの中で「ステンドガラス」という

名前の付いたソックスがある。
















僕は、ステンドガラスをイメージした柄なんだな。

とごく単純にそれ以上は何も思っていなかった。
















最近、お店の大きな窓に午前中だけ日が当たる。

そこで可愛らしくいつものようにぶら下がったayameソックスのうち

きれいに輝くソックスがひとつ。






















ピンクの部分がラメの透かし編みになっていて、

日にあたるとステンドガラスのようにきれいに輝く。

ますますこの人の靴下が好きになった。

履いてしまうとわからないが、洗濯して干した時

つい笑みが漏れる。