2012年3月31日土曜日

鎌倉からの掘り出し物

先日、店に今着られる商品が少なくなってきた

こともあり相方がバカみたいにでかいバッグ持参で

鎌倉へ出かけた。

お店で取り扱いのある「dip」というブランドの

アトリエへおじゃまするためだ。

目的は宝探しのようなもの。
























オープンから好評の袴スカート。

それに合わせているカットソーが「dip」だ。

お店では今までメンズでしか取り扱いのなかったブランドだが、

実はすこーしだけレディースをつくっている。

かなりいい・・・。

いわゆる昔のリバーシブルT-SHの長袖版だ。

実際リバーシブルで、内側はマルチボーダーになっている。

生地が2重なのでとってもふんわりしている。

これのメンズが猛烈に欲しかったがなかったらしい。

実に残念だ。
























無地の色は2色とも共通で、dipならではの

何色と言ったらいいのかわからない色。

グレーとモカの間くらいの色だ。

ボーダーはライムグリーン系とサックスブルー系。

どちらも1点づつしかなかった。

パンツはTravail Manuel(トラヴァイユマニュアル)の

袴キュロットスカートのストライプ。

























カラーは2色



















ネイビーとグレー。

どちらも粋だ。

























バッグはMARGARETE HAUSLER(マルガレーテ・ホイスラー)、

ドイツのブランドだ。やや肉厚の麻袋を

1点づつ丁寧に手染めしている。

























カラーは2色。イエロー系とパープル系。

しかもうれしいポーチ付き。


















相方はこの日、バカでかいバッグをあほみたいに

パンパンにして戻ってきた。

しかもほろ酔いで・・・。

どうやらデザイナーの田口さんと一杯やったらしい。

<カットソー>
dip(ディップ) ¥9,500(税抜き)

<キュロットスカート>
Travail Manuel(トラヴァイユマニュアル) ¥14,000(税抜き)

<バッグ>
MARGARETE HAUSLER(マルガレーテ・ホイスラー) ¥18,000(税抜き)

2012年3月29日木曜日

太陽の恋しい季節

もうすぐ4月です。

が・・・相変わらず夜は冷え込みます。

あったかい日を狙って少しずつ春を体感しましょう。

nalunanea(ナルナネア)から麻のカーディガンが

入荷しました。

























スリットが深めに入って

襟に刻みがある・・・芸の細かい麻のカーディガン。

























太身のキュロットスカートに合わせて

白いハイカットのスニーカーにayameの

ボーダーソックスでややスポーティーな雰囲気に。

革のバッグを持つことで大人っぽさが

倍増します。

襟元には、カラフルなネックレス。



















ちょっと肌寒くなったら、麻のインディゴのストールが大人っぽい。

























最近、「ボーダーを着る女性はほにゃらら・・」

ということを書いている方がいらっしゃると聞きます。

お店に来るお客様でも気にされている方がいるようです。

そんなことを言っていったい誰が幸せな気分になるのでしょう。

洋服は気にいって似合うものを自由に着るのが一番です。

ボーダー好きの皆さん、無視して思いっきりボーダーを

着ていきましょう。

























グレーベースにピンクのボーダー。

暖色系でグラデーションコーディネイト。

























同じワンピースもグレーでまとめると

少し大人っぽくなります。

個人的にカーディガンの肩掛けが気になるコーディネイト。

靴はカラフルな3色展開。



















<カーディガン>
naluanea(ナルナネア) ¥19,000(税抜き)
カラー:グレー、イエロー
























<パンツ>
Travail Manuel(トラヴァイユマニュアル) ¥14,000(税抜き)
他に素材違いあり

<ネックレス>
ニールクマール ¥6,800(税抜き)
長さ、カラー違いで展開
























<シューズ>
BENSIMON(ベンシモン)ハイカット ¥5,500(税抜き)
カラー:白、ネイビー、オリーブ

<靴下>
ayame(アヤメ) ¥1,500(税抜き)

























<バッグ>
Teha’amana(テハマナ) ¥37,000(税抜き)
カラー:ダークブラウン、キャメル

























<インディゴストール>
B.D.BAGIES(ビーディーバギーズ) ¥6,800(税抜き)

<ボーダーワンピース>
Charpantier de Vaisseau(シャルパンティエ ドゥ ヴェッソ) ¥11,800(税抜き)
カラー:グレー×ピンク、レッド×ピンク、ブルー×ターコイズ

<カラーパンプス>
VIEILLE(ヴィエイユ) ¥19,000(税抜き)

太陽の恋しい季節です。

2012年3月27日火曜日

お気に入りの空間

僕のお気に入りの空間の一つ・・・。

西荻窪のpoefuさん。

poefuさんでお取り扱いのある

木工作家の渡辺浩幸さんの作品展が

たまプラーザのCLASKA(クラスカ)で

「ジャムとジャムスプーン」展と題し、

3月24日から開催されている。



















楽しみにしていたが、なかなか行けず・・・、

今日やっと行ってきた。

欲しいものがたくさんありましたが、

まだ行くチャンスはあるので今日のところは数点を

購入させていただきました。

僕のお店の中で、僕自身が一番気に入っている

空間が実はある。

おそらくお客様が目にすることがあまりない場所だ。

購入してきたドライフラワーの一輪ざしを

その場所にそっと飾ろうと思う。


















人が手でつくることの意味を感じる作品がたくさん見られます。

きっと誰かが買って、使ってみて数年経ったときに完成されるのかもしれない。

そんな道具たちでした。

2012年3月25日日曜日

ゴーシュ×ゴーシュ

ゴーシュのPOLOシャツが入荷してきた。

信じられないくらいかっこいい。

素材、色、デザイン、どれをとっても

非の打ちどころがない。
























ブルーに見えるが、紫だ。

何度撮り直しても紫にならないのであきらめた。

シンプルながら圧倒的な存在感。

カラーは3色。

紫、濃茶、アイスグレー
























こんな感じで着こなしたら、スポーティーな

POLOシャツに少し差がつけられる。

























パンツは同じくゴーシュのトロピカルウールの短めのパンツ。

靴は入荷したばかりのBENSIMON(ベンシモン)のローカット。

























股上の深いデザインで、一見子供っぽく見えるのだが・・・

履いたらぜんぜん印象が変わります。

大人っぽい。

スニーカーは4色展開しています。

























<シューズ>
BENNSIMON 各¥4,000(税抜き)
80年代から第1線で活躍し続けているフランス人デザイナー。

<POLOシャツ>
ゴーシュ ¥11,000(税抜き)

<パンツ>
ゴーシュ ¥28,000(税抜き)

色を変えて、トラッドな着こなしにも合う。

























濃い茶にブラウン系のゴーシュのスカート。

このスカートがまたすごい。

よーーく見ると3色の糸を使って織上げている。

もちろん素材からゴーシュのオリジナル。

























実はオリーブグリーンが入っている。

よーく見ないとわからないようなところに

こだわっているのがゴーシュさんらしい。

だからこそ魅力を感じるし、存在感のあるものになるのだろう。

こんなスタイルにおススメのバッグが入荷した。

ニールクマールの手作りバッグ。

























イギリス人の女性デザイナーでインドを拠点に活動している。

古い布を針子にして一点物のバッグを作ったり、アクセサリーを

作っている。インドシルクを使った洋服もある。

バッグは今回全部で10点入荷。

すべて柄が違う。


















何点かご紹介します。

<スカート>
ゴーシュ ¥20,000(税抜き)

<かばん>
NEERU KUMAR(ニール・クマール) ¥5,800(税抜き)

ゴーシュさんのPOLOシャツは人気のため、売り切れ注意です。

以上、ゴーシュ三昧でした。

2012年3月23日金曜日

イスタンブール

その昔・・・たぶん12年くらい前かと思うが、「dish」

という雑誌が発売されていた。

僕はその雑誌が大好きで2カ月に1度の

発売を楽しみにしていた。

1年ちょっとで発売中止になったので

きっと人気がなかったのだろう。

その雑誌のある号で特集されていた

イスタンブールのモデルカットが忘れられない。

デニムにアーガイルプリントのカットソーを着たり、

アーミーパンツをラフにロールアップして

ビーズ刺しゅうの白シャツにスニーカーをふんずけて

サングラスにワンショルダーのバッグ。

モデルは女性だ。

決して着飾ってはいないが、それがかっこ良かった。

僕はその写真からかなり影響を受けている。

ビーズ刺しゅうのかっこいいシャツを紹介したい。
























nalunanea(ナルナネア)というブランド。

nalu=波

nanea=リラックス

ハワイの言葉だ。

波に浮かぶようにふかふかと心地いい服作りがしたい。

そしてほどよい緊張感を表現したい。

そんな日本のブランドだ。



















衿先にビーズが・・・。

























ガセット(裾の脇)にもビーズが・・・。

これはたしかにふわっとした中に緊張感を感じる。

























ボトムすは、ラフにアーミーパンツで。

























クスッと笑えるロボットのバッジ。


















気づかれたら気づかれたで、ちょっと照れるがちょっとうれしい。

フランス人女性2人組のデザイナーだが、おそらく鼻歌でも歌いながら

デザインを楽しんでいるのでしょう。

ほかにもちょっと変わったバッジ多数あり。(サングラスとかカブとかひげとか)

























靴は絶対これがおススメ。

僕にとっても春夏の定番シューズ。

BENSIMON(ベンシモン)のハイカット。



















ほかにローカットで4色あり。

<シャツ>
nalunanea(ナルナネア)
スミクロのみ ¥22,000(税抜き)

<パンツ>
orslow(オアスロー) ¥13,800(税抜き)
カラー:アーミーグリーン、ベージュ

<シューズ>
BENSIMON(ベンシモン) ¥5,500(税抜き)
カラー:白、サンドベージュ、カーキグリーン

ローカット ¥4,000(税抜き)
カラー:白、ベージュ、カーキグリーン、ネイビー

<バッジ>
Macon&Lesquoy(マコン&レスコア)
ロボット ¥2,300(税抜き)


きのうの夜、西荻窪のpoefuさんにまたまたお邪魔し、

いかした長テーブルを搬出しました。

もちろん搬入先はアナベル。

























ゴーシュさんのPOLOシャツを始め、本格的な

春物のワンピースなど続々入荷してます。

ご来店お待ちいたしております。

2012年3月22日木曜日

お客様へ大事なお知らせ

<お客様へ大事なお知らせ>

3月23日(金)は、店内の什器入れ替えと商品補充を行うため

午後1時からの営業とさせていただきます。

ご了承ください。

きのう、皆様にいただいたお花の整理をしていると・・・


















ミツバチが・・・。

春ですね。

気分転換

町を歩いていて、

お店に立っていて、

意外と見かけないのが白シャツを着た女性。

やはり多いのは、ニット、カットソー、ブラウス、ワンピース。

たまには気分転換してシャツを着ると

新鮮な気分を味わえるかもしれません。
























Manna(マンナ)のピンタックシャツ。

とっても丁寧な作りです。




















襟はラウンドカラーですが、取り外し可能でバンドカラーにも

なるクラシックなデザインです。

























後姿がとっても女性らしい。

たっぷりとギャザーが入り、少しだけ裾広がりのAライン。
























デニムに合わせてもシンプルで大人っぽい。

























デニムはきのうご紹介したブランド、

「orslow(オアスロー)」
























ポケットにこんなバンダナを指すとポイントになります。

バンダナは色柄豊富です。



















襟元のアクセントにも使えます。
























デニムを履きなれない方には、こんなパンツもおススメです。

トロピカルウール素材のギャザーパンツ。
























かっこ良すぎます。

履くとわかりますが、かなり大人っぽい。
























大人っぽいついでに、大判ストールを肩から

羽織っても様になります。

普段シャツを着ない人にとっては、かなりの気分転換。

























靴はこんな感じで。

ちょっとだけマニッシュなシャツスタイルです。

<シャツ>
Mannna(マンナ) ¥16,000(税抜き)

<デニム>
orslow(オアスロー) ¥16,800(税抜き)

<バンダナ>
Yarmo(ヤーモ) ¥1,000(税抜き)

<ギャザーパンツ>
ゴーシュ ¥28,000(税抜き)

<大判ストール>
COWO(コーモ) ¥4,800(税抜き)

<シューズ>
Le chant de la terre(レシャントゥ・ドゥ・ラ・テイル)
写真左 ¥26,000(税抜き) 写真右 ¥25,000(税抜き)